67周年道場開設記念練成会・佐野一郎総務の開会のあいさつ
素晴らしい神の子の皆さん方、ありがとうございます(拍手)。
ようこそ、67周年の記念の開設練成会にご参加下さいました。心から歓迎を申し上げます。改めまして、本当にありがとうございます(拍手)。
この日が来るのをね、私たち道場員は本当に心待ちにしながらですね、この練成会の推進をするのにね、夜も寝ないで昼寝して(笑)、3度のメシを4度に増やして(笑)、推進しておりましてですね、道場いっぱいに参加者が集まります。本当にありがたいことであります。
さて、季節はまさに「初夏」のムードでありますね。昨日あたりから季語で言うと「小満(しょうまん)の日」とか「小満の心」になるんですね。で「小満」と言うのは「小さい」という字に「満つる」と書きまして、草木が芽を出して花を咲かして、その時期が終わってその花を散らした後に今度はいっせいに葉を茂り出すんですね。それもあっという間ですね、一週間から10日くらいの間に、もう葉っぱと葉っぱが重なり合って先が見えなくなるくらいに、急激にパァーっと緑が増してくるんですね。
で、人生もまたしかりでありまして、芽を出して花を咲かして、よく「人生に花を咲かす」という言葉がありますけれども、人生は花を咲かすだけでは意味が無いんでありましてですね、花を咲かせた後ですね、これが大事なんでありますよ。
魂がいちばん伸びるのは、この咲かせた後ですね。どういう人生を迎えるかということになるわけでありますけれども、そういうことで、ちょうど「小満」のこの時期に「開設記念練成会」が重なり合って、皆さん方の今後の人生の糧となっていくということになるわけであります。
どうぞ最後までこの練成会を受けていただいて、ますますお幸せになりますように願いながら、私の開会の挨拶といたします。皆さん、ありがとうございました(拍手)。