今回の練成は、今まで参加した中で一番感動が多く、すっかり感動体質にして頂きました。
私はこれまで、夢や理想を追いかけて走り続けてきましたが、自分の願いはなくなりました。世界平和を祈りながら、地に足のついた生き方をする。これが自分の理想だということがわかりました。
病気の症状で悩むことがよくありますが、症状は自分が成長していくために、越えるべき山だと思い、ゆったりと越えていこういう気持ちになりました。

「結婚してください。」と言ってくれた人は何人もいたのに、何故こんな人と結婚したのだろう、と今まで彼を恨んでいました。熊本講師の講話の中で、「神経痛は、人を恨んだり憎んだりする人がなるのです」と言われ、びっくりしました。今回行った「浄心行」でやっと彼を許す事が出来ました。その晩から、「不眠症」に悩んでいた私がぐっすりと眠る事が出来ました。そして、彼の優しい素晴らしい所が、いっぱい見えてきました。仕事が好きで、すばやくきれいな仕事をする人なので、仕事には絶対に手を抜かない所がありました。私は、彼の握った寿司でないと、食べられなくなった事を思い出しました。今回の練成会を受講して、私の心は変わりました。心から笑えるようになり、明るくなりました。皆様の愛念のおかげだと思い感謝しております。

今回のゲスト講師の方々、飛田給の講師の方々のお話を通じて、「信」の大切さをよく学んだと感じます。当時「一般練成会」を受け、その後、「能力開発セミナー」など、何回か足を運ばせて頂いたのですが、今回は初めて練成を受けた時の感動が、よみがえってきて、又、初めての時には理解できなかった事が、理解できたりと、良い意味で、信仰への心のリセットがなされ、成長させて頂けたと思います。今回三日目に、呉善花先生の特別講演があり、日本人が世界で一番「ありがとう」を言う。世界で日本の「茶道」など「道」のつくものが流行している。「おもてなし」と言う言葉の、日本と世界の考え方の違いについてなどなど、日本人の素晴らしさの話を聞き、日本人として生まれた事に感謝しています。

今回は、自律神経のバランスや前立腺の痛み、また以前からの懸案であった強度の近視の進行といった健康問題が、立て続けに発生したことから、受講の機会を頂きました。これらの問題は全て、現代の西洋医学では治療方法が乏しい内容でしたので、症状が出てから一ヶ月の間、どうやってこれを解決するかを、書店やインターネット、近所の鍼灸院への通院や、ヨガ、気孔の実施等、様々な方法を自分なりに精一杯探して、実践してみましたが、目立った改善は見つかりませんでした。そこで、母に相談したところ、病気は自分の心で作り出しているものだから、心も変えなければいけないと聞き、練成会の参加をすすめられた次第です。自分は神の子である。完全円満な姿を心でしっかりとつかむこと、その方法としての「神想観」の実践など、自分で幸福な人生を歩むには、どうしたら良いかの根本を教えて下さり、大変素晴らしい練成会でした。