結婚を願って、婿養子を探して…
飛田給練成会に参加して、良縁に恵まれ、子宝まで授かった体験を発表させていただきます。
私は、父・母・妹の4人家族でしたが、平成17年の夏に妹が他界してから1人娘になり、長男である父から「婿養子をとって後を継ぐように!」と強く言われていました。
平成17年の冬に、父の定年を機に、私たち家族は長年住んで居た兵庫県を離れ、父の実家である秋田県に移住してきました。
それから3年がすぎました。36才になっていた私はそろそろ結婚の事が気になりだしました。しかし、風習も県民性も違う土地で、婿養子に来てくださる方など居るのか…と不安で一杯でした。
練成会に参加して、個人指導も受けて、先祖供養を始めました
地元秋田で婚活を始めて3年が過ぎましたが、なかなかピッタリの相手が見つからず、厳しい現実に心が折れそうになっていました。そんなとき、生長の家の親友に「飛田給練成に行ってきたら?」と勧められ、平成23年7月の光明実践練成会に参加いたしました。
7年ぶりに聞いた生長の家のお話はとても新鮮でした。
「良縁成就に限らずすべての幸福の元は先祖供養」「大地は神様 根は先祖 幹は両親 子孫は枝葉 枝葉に花咲き よき実を結ぶは 親に孝養 先祖に供養 」
また、熊本講師に個人指導を受けました。先生は、「結婚とは家と家との結びつきです。
相手はご先祖様が連れてきてくれます。気持ちをこめて先祖供養しなさい。」
「それと先に亡くなった妹さんの供養もしっかりしないといけないですね。」
「法供養を申し込んで帰りなさい」とのことでした。
生まれ変わった気持ちで、毎日行を実践し、良い言葉の種を蒔き始めました
私は産まれ変わった気持ちで秋田に戻りました。
時々していた「聖経読誦」「神想観」は必ず毎日真剣に実行しました。
毎日30分の通勤時間には「私は運がいい!すばらしいご先祖様に守り導かれている!
橋本家や私にピッタリの素晴らしい男性をつれてきて下さる、嬉しい、楽しい、有難い!!」と言葉の種を蒔き続けました。
結婚が決まり、養子の話も受け入れて頂き、結婚式ができ、子宝も授かりました
そんな生活が2ヶ月続いた9月の上旬、母の知り合いの生長の家の方からお見合いの話を頂きました。11月に初めてお会いし、その後4、5回会いましたが不思議と兄弟のような懐かしい気が深まっていきました。
その上、驚くことに相手のご両親から、ご養子の話も受け入れて頂き、私たちは平成24年4月30日に両家のご両親に祝福されて結婚式を挙げることが出来ました。
その年の12月末には子宝も授かり、両家の両親に喜んでいただけました。
私も娘から母親に成り、少しですが両親の気持ちが理解出来るようになりました。
これからも、お世話になった多くの方々にご恩返し出来るよう、多くの人々の幸せを願って日々生活したいと思います。
ありがとうございます。
※体験者の年代表記は体験当時の年代となります。