(以下、曽根さんご本人の感想文です)
練成会を受け始めた頃(昨年5月)は、耳がとおくて、会場での講話が聞こえないので特別席を用意してもらい、目もあまり見えず、テキストを読む時はメガネがないと読めない状態でした。そんな頃の参加の時は、髪は白髪でした。
でも、練成会に来てその「温かい清らかな雰囲気の中に入れさせて頂けるだけで有難い。」と思いながら練成会を受けさせて頂いていました。いつも一番前で、一心に身を乗り出すようにして、一言でも聴こうと練成を受けておりました。ただ、今年の一月に日野西先生が講話をされた時は、余り聞き取れず残念でした。
練成会を何回も受けている中で、今まで、身体が動くのは当たり前だと思い身体に感謝していなかった自分に気がつき、自分の身体に心から感謝して讃嘆し始めました。讃嘆を続け練成会を受けると、耳は特別席でなくても、会場の一番前の席で聞こえるようになりさらに、目は、たまたま部屋にメガネを忘れてしまったのでメガネなしで、テキストを開いたら文字が読めるようになっていたのです。それ以降、メガネがいらなくなりました。
さらに、「髪 黒々、髪フサフサ、髪ツヤツヤ」と髪を讃嘆して感謝しながら毎日、櫛ですいていたら、段々と後ろの方から髪が黒くなり始めて、今では横の方も黒くなってきました。前の方も少し黒くなって来たようです。
体に感謝する事は、こんなに素晴らしい事ですね。
これも8回も練成会を受講したお蔭です。心から感謝しております。
これからも、練成会に参加したいと思います。
【 解 説 】
とても礼儀正しく、90歳を超えているとはとても思えないチャーミングな曽根さん。重ねて練成会を受けられるうちにますます若返って、体験文にもあるように髪が黒くなってきました。
道場内も小走りで移動され、今回の練成会でも元気に献労されました。
座談会などで曽根さんのお話を伺っても、何事も感動をもって感謝していることがわかります。その姿勢から学ぶことは多いですね。
※体験者の年代表記は体験当時の年代となります。