【女性のための練成会特集】過去の体験感想文より(平成23年1月・第20回)
まず夫へ感謝の気持を伝える!明るい妻、母、女性として頑張る!
東京都 長谷川 亜紀子さん(仮名・30代)
久しぶりに練成会に参加しました。今回は8月に生まれた次女を連れて最後まで受講しました。
講師の方々のお話を聞いていると、形だけの「行」ではなく心からの「行」が大切だと知らされ、日頃の自分を振り返りかえり、そこが出来ていないなと感じました。やっぱり練成会に来て良かったです。今日から、真心込めた感謝行を生活で実践して行きたいと思います。
この練成会に参加したいと夫に相談した時、宗教嫌いの夫が「いいよ。」と、直ぐに許してくれ子連れで荷物も多いから大変だろうと、車で道場まで送ってくれました。びっくりしました。そして、長女と二人、自宅で一晩過ごしてくれたのです。本当に素晴らしい夫だと、改めて感じました。
私は、家では生長の家の事は全く口にはしませんが、夫は私を信じ、認めてくれていたのだと思うと、涙が溢れて来ました。
講師の方々のお話でも大切なのは、生活の中で「行」じること、とおっしゃっておられました。
帰宅したら、まず夫へ感謝の気持ちを言葉で伝え、明るい妻・母・女性でいられるよう頑張って行きたいと思います。一緒に練成を受けてくれた五ヶ月の娘にも感謝です。ありがとうございました。
<この感想文を書かれたのは今から4年前。先日長谷川さんにお聞きしたところ、この感想文中にある「生まれたばかりの娘」も今や5歳になり、生命学園に通うのが何よりも楽しみでとても元気に育っているとのことでした。>
夫の苦しみが心に染み、感謝の気持ちが湧いた!
東京都 三宅 ひとみさん(仮名・40代)
練成会に参加したのは、経済的な問題や、息子の登校拒否などがあったからでした。講話の中で、自分の周りに起こって来る問題は全て自分が引き寄せている。自分が引き寄せないものはやって来ないと聞き、全ては自分であったと気づきました。
夫に、「真心から感謝しているだろうか?」そう自分に問いたくなったのは、松井講師が「奥さんがパートで10万円稼ぐのは大変なことだ。でも、生活を支えるためにその何倍も稼がなくてはならない夫は、どれだけ大変なことかわかりますか?」と話されたときでした。つい、お給料の額だけを見て「もっと頑張ってよ、他の家は豊かでいいなぁ」と思うこともありました。どれだけ夫が一生懸命、私達家族の為に働いてくれていたんだろうか。不足を思って本当にすみませんでした。妻に不自由をかけてつらかったのは夫だったのだと、夫の苦しみが心に染み、改めて感謝の気持ちが、湧いてきました。
息子の登校拒否も、松井講師の講話の中で「生長の家を利用していませんか?生長の家に対して自分に何ができるかですよ。」と、お話されびっくりしました。まさに、その通り、生長の家の真理を支えに生きて来た私でしたが、利用する事ばかり考え、日々の日常の問題ばかりに心が向き、生長の家のために、無になって活動しようと思っていませんでした。今回の練成会で、全ては自分の責任であることがわかりました。
日々、『日時計日記』を書き、善き事も、悪い事も、全て善い事。自分の好き嫌いではなく、天地一切のものに、感謝し、生活そのものに、真理を生き切ります。両親の愛、私の周りにいてくれる人達の愛念を素直に、そして謙虚に受けとめ、自分の使命を果たすべく、日々、使命の祈りを続け、生活します。本当にありがとうございました。
「はい」の実践と使命を生きる!涙ながら決意!
千葉県 木村 直子さん(仮名・60代)
今回は、初めて松井八重子講師の御講話を聞く事ができ、連日感動し日帰りの予定で来たのに、帰りたくなくなり何の準備もしてこないのに、泊まってしまいました。予想以上の素晴らしい講話と自分の心境が重なり涙が止まりませんでした。
「いくら先祖供養をしていても、永代供養をしていても生活に感謝や喜びが溢れていなかったら良い事が現れません。」と言う言葉に頭をガーンと殴られたような思いでした。今回の私は、教区であるお役を頼まれたのに「はい。」の実践と言えず、ああでもない、こうでもないと理屈をこねて、自分でもどうしようもありませんでした。心の奥底では、「はい。」と言えば気持ちが楽なことも百も承知で、屁理屈を言っている自分がたまらなく嫌でした。
でも、講話のどこをとっても「はい。」ですよ、使命に生きなければいけませんと言うことをおっしゃっていたので、涙ながらに決意をしました。教区に帰りましたら、全てのことに「はい。」と言います。本当に、今回の練成会は私を、大きく変えてくださいました。ありがとうございました。
やはり、父母への感謝が大切だった!
神奈川県 細川 麻美さん(仮名・40代)
久しぶりの女性のための練成会でした。「実相円満誦行」に間に合い、真剣に「実相円満完全」と繰り返し唱えているうちに、なぜか涙が出てきました。浄化されたんだなと思い、終わった時はスッキリした気持ちになりました。
初めて聴く、松井八重子講師の講話を楽しみにして来ました。若々しく、エネルギッシュで明るい松井講師のお話に、すっかり感動しました。使命の祈りを、私も行じていこうと思います。「神様どうぞ、御心のままに私をお使いください。」と。それから、神様は父母を通して愛念を送って下さっている。常に父母に、感謝して生活していると大丈夫という事をおっしゃっていました。やはり、父母への感謝が大切だということに気づかせて頂きました。
続いての佐野総務の結語講話では、谷口雅春先生が長野においでになった時、お風呂に向かって合掌されていたというお話をされていました。とても感動しました。また、松井講師と同じように、父母への感謝が、いかに大切かということも、心に残りました。
半日だけの参加でしたが、やはり飛田給道場に来て良かったです。参加を強く勧めて下さった、熊本講師ありがとうございました。佐野総務、道場員の皆様ありがとうございました。
※体験者の年代表記は体験当時の年代となります。